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もっちゅりんが日本のスイーツを変える!ミスド新食感の秘密と、幻のドーナツを手に入れる“4つの裏技”
ビジョナリー編集部 2026/06/25
ミスタードーナツで現在、異次元の大注目を浴びているのが「もっちゅりん」です。店頭では連日完売が相次ぎ、ネットオーダーすら繋がらないほどの争奪戦が繰り広げられていますが、なぜここまで人々を惹きつけるのでしょうか。
「もっちゅりん」誕生の物語
「もっちゅりん」は、2025年にミスタードーナツの創業55周年を記念して期間限定で登場しました。発売直後から各店舗には長蛇の列ができ、SNSでは「どこも売り切れ」「もう一度食べたい」といった声が相次ぎました。わずか1ヶ月で姿を消し、入手困難な“伝説のドーナツ”として語り継がれることとなったのです。
その熱狂的な人気に応えるかたちで、2026年6月、ついに待望の復活を遂げました。多くのファンが再登場を心待ちにしただけでなく、前回手に入れられなかった新たな顧客層も巻き込み、発売初日からネットオーダーのサイトにはアクセスが殺到しました。
“限定”という言葉はしばしば購買意欲を刺激しますが、前回の出会いを逃してしまった経験が、さらに熱を帯びたリバイバルブームの原動力となったのです。
ポン・デ・リングとも異なる新食感
ミスタードーナツの定番といえば「ポン・デ・リング」。そのもちもちとした食感に親しんだ人も多いことでしょう。もっちゅりんはその“もち感”をさらに進化させた存在です。
生地には、もち粉と米粉を独自の割合でブレンドした新しい製法が用いられています。これによって、柔らかさだけでなく噛むたびに感じるどっしりとした弾力、そして口の中で広がるなめらかな舌触りが実現されています。
和菓子のような落ち着いた質感が特徴で、わらび餅やお団子のようなコシとしっとり感があり、ドーナツでありながら和を感じさせる仕上がりとなっています。
また、その独特な形状を守るために用意された、かわいらしい専用トレイやボックスも大きな特徴です。お餅をイメージしたゆるいキャラクターがあしらわれたデザインは、型崩れを防ぐだけでなく、食べた後にも新たな楽しみを生み出しています。
今SNSで大流行しているのが、このパッケージのキャラクターの顔部分をきれいに切り抜き、即席の「顔はめパネル」を作る遊び方です。小さな子どもやペットの顔に合わせて“リアルもっちゅりん”に変身させた写真や動画が次々とアップされ、「可愛すぎる」と瞬く間に拡散。味覚だけでなく、食べた後のパッケージまでおもちゃにしてしまうファンのアイデアが、ブームをさらに熱狂的なものにしています。
2026年の最新フレーバー
2026年は、「みたらし」「きなこ」、そして新登場の「いちご」という三つの味わいがラインナップされています。それぞれが個性的で、どれを手に取ればよいか迷ってしまうほど魅力的です。

「みたらし」は、甘じょっぱい醤油ベースのフィリングがたっぷり。しっかりとした生地と絡み合い、まるでお団子を食べているかのような和菓子感が際立っています。口に入れた瞬間に感じるコク深い味わいと、後味の優しい甘さは、老若男女問わず人気を集めています。

「きなこ」は、もっちり食感の生地に香ばしいきなこシュガーをまぶしたシンプルな構成。しかし、シンプルだからこそ生地本来の風味ときなこの香りが引き立ち、噛むごとにお餅のような食感が広がります。ほっとする安心感と素朴な甘さが特徴です。

そして今年新登場の「いちご」は、見た目も鮮やか。もちもち生地の中には甘酸っぱいストロベリーフィリングが詰め込まれ、さらにホイップクリームといちごシュガーがトッピングされています。和と洋の要素が絶妙に溶け合い、ひと口ごとに新しい発見があるのが魅力です。いちごフレーバーは6月下旬までの限定販売。短い期間しか味わえないスペシャル感も、人気を加速させています。
争奪戦の実態と攻略法
2026年の発売ではネットオーダーによる事前予約が導入されました。しかし、それでもサイトにはアクセスが殺到し、数時間待ちや“予約枠完売”の画面に出会う人が続出しています。近所の店舗に足を運んでも、すぐに売り切れてしまうケースも少なくありません。
では、どうすれば手に入れられるのでしょうか。まず、公式サイトで各店舗の販売スケジュールを事前にチェックすることが重要です。店舗ごとに販売開始時刻や整理券配布の有無が異なるため、無駄足を避けるためにも最新情報を確認しましょう。また、ネットオーダーを活用する場合、早朝や日付が変わったタイミングで予約枠が追加されることがあるため、こまめにチェックするのがコツです。郊外の店舗や平日の昼間など、比較的混雑しにくい時間帯を狙うのも有効です。
さらに、SNSでは“自宅で再現レシピ”も盛り上がりを見せています。白玉粉や豆腐を使って、もちもち感を再現しようという動きが広まっています。完全なコピーは難しいかもしれませんが、「待ちきれない!」という人は、家庭でのアレンジも一つの楽しみ方かもしれません。同時に、前述した「顔はめ写真」を撮りたいがために、中身だけでなく「綺麗な状態の空箱」を求める声も多く、フリマアプリでは切り抜いたパッケージが出品されるほどの現象まで起きています。
人気の裏には安全面への配慮も必要です。もち粉を使ったスイーツは喉に詰まりやすい側面もあるため、食べる際には十分注意してください。
まとめ
現在、コンビニ各社も「もち系」スイーツやパンを投入しています。その背景には、タピオカブームや生食パンの流行と同じく、食感に新しさを求める消費者心理があります。とくに日本では、もちもち・しっとり感が“癒し”や“安心感”と結び付いており、スイーツの新しい価値基準となっています。もっちゅりんは、その象徴的な存在として、今後のトレンドを牽引していくでしょう。
今後はフレーバーや販売方法のさらなる多様化、家庭向けのアレンジレシピの普及など、進化の余地も大きいはずです。もっちゅりんがきっかけとなり、和菓子と洋菓子の境界を越えた新時代のスイーツ文化が広がっていくのではないでしょうか。


