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“涼しいだけじゃない” 目的別で選ぶ夏の避暑地
ビジョナリー編集部 2026/05/20
2026年も厳しい暑さが予想されています。だからこそ今年は、「どこへ行くか」だけでなく、「どう過ごしたいか」で避暑地を選ぶ人が増えています。
家族で自然を楽しむ夏。友人とアクティブに過ごす休日。一人で静かにリフレッシュする時間。目的別に、この夏おすすめの避暑地を紹介します。
【家族旅行】八ヶ岳・清里──高原で過ごす夏休み
家族旅行では、「大人も子どもも無理なく楽しめるか」が大切です。八ヶ岳や清里は、自然体験が豊富で、小さな子ども連れでも過ごしやすい避暑地として人気があります。
標高が高いため、朝晩はかなり涼しく、東京とは空気の感じ方がまるで違います。牧場で動物と触れ合ったり、ソフトクリームを食べたり、森のアスレチックで遊んだりと、派手ではないけれど夏らしい時間を過ごせます。
最近は、昆虫観察や木工体験など、自由研究にもつながるワークショップを行う施設も増えています。旅行と夏休みの学びを両立しやすいのも、高原エリアならではです。
夜はロッジやキャンプ場でゆっくり過ごすのも定番。昼間にたっぷり遊んだあと、涼しい空気の中で星を眺める時間は、大人にとっても良いリフレッシュになります。
【友人グループ】十和田湖・奥入瀬渓流──自然の中でリフレッシュ
友人同士で夏らしい思い出を作るなら、水辺のある避暑地がおすすめです。十和田湖や奥入瀬渓流は、自然を感じながらアクティブに過ごせる人気エリアです。
十和田湖では、SUPやカヌーなどのアクティビティを楽しめます。特に朝の湖は静かで、水面をゆっくり進むだけでも気分がすっきりします。
奥入瀬渓流は、木陰が多く、真夏でも比較的歩きやすい場所です。遊歩道を散策するだけでも十分気持ちよく、最近は電動アシスト自転車で巡る人も増えています。
夜はコテージでバーベキューをしたり、温泉に入ったりと、自然の中ならではの時間を楽しめます。観光地として派手すぎず、落ち着いて過ごせるのも魅力です。
【ソロ旅】安曇野──静かな景色の中で過ごす一人時間
一人でゆっくり過ごしたい人には、長野県の安曇野がおすすめです。北アルプスを望む穏やかな景色と、落ち着いた空気感が魅力のエリアです。
大王わさび農場周辺は、水がとても綺麗で、歩いているだけでも涼しさを感じられます。派手な観光地ではありませんが、その静けさを求めて訪れる人も多くいます。
安曇野は美術館巡りにも向いています。小規模な美術館が点在していて、混雑を気にせずゆっくり作品を楽しめます。カフェで本を読んだり、景色を眺めながらぼんやり過ごしたりと、自分のペースで時間を使えるのも魅力です。
食事は蕎麦の人気店が多く、地元食材を使ったシンプルな料理も楽しめます。レンタサイクルで移動しやすいため、車がなくても観光しやすいエリアです。
【ワーケーション】ニセコ・倶知安──働きながら避暑する
仕事をしながら涼しい場所で過ごしたい人には、北海道のニセコ・倶知安エリアが注目されています。冬のスキーリゾートとして有名ですが、夏は過ごしやすく、長期滞在にも向いています。
最近はコワーキングスペースや長期滞在向けホテルも増えていて、自然の中でも快適に仕事ができる環境が整っています。窓の外に山の景色が広がるだけでも、気分転換になります。
仕事の合間には、トレッキングやゴルフ、温泉などを楽しめるのも魅力です。都市部の蒸し暑さがないため、外に出ること自体がリフレッシュになります。
また、海外からの滞在者も多く、飲食店や街の雰囲気が国際的なのも特徴です。リゾート感がありながら、落ち着いて過ごせるバランスの良さが人気を集めています。
まとめ
暑さが厳しい年ほど、「どこへ行くか」以上に、「その場所でどう過ごせるか」が大切になってきます。
子どもと自然の中で遊べる高原、仲間と水辺で過ごす休日、静かな景色に包まれる一人旅。避暑地には、それぞれ違った過ごし方があります。
ただ涼しいだけではなく、気持ちまで少し軽くなるような場所を選べると、夏の疲れ方も変わるのかもしれません。


