王者の「危機感」が生んだブランド刷新。眉マスカラ...
SHARE
万博の「未来の眠り」の技術の一部を実装。淡路島に誕生する究極の“未病リトリート”の全貌
ビジョナリー編集部 2026/05/01
兵庫県・淡路島が、ウェルビーイングの聖地としてさらなる進化を遂げようとしている。パソナグループは2026年6月23日(火)、滞在型未病リトリート施設『THE PASONA natureverse retreat』(運営:株式会社Pasona Resort)を開業する。
特筆すべきは、この施設が提供する「睡眠」へのこだわりだ。客室には、家具大手の株式会社ニトリと、精密部品メーカーのミネベアミツミ株式会社が共同開発した最新の「センサーベッド」※1が導入されるという。
※1 本製品は一般家庭用の電動ベッドであり、医療機器ではありません。疾患の診断や治療等を目的としたものではありません。
万博で注目を集めたテクノロジーを「社会実装」する
このベッドのルーツは、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にある。パソナグループのパビリオン「PASONA NATUREVERSE」で、“未来の眠り”として展示されたコンセプトベッドの技術がベースとなっているのだ。
ニトリとミネベアミツミは、展示された最先端技術の一部を活用し、就寝中の体動を検知して寝姿勢を自動調整する電動ベッドとして製品化に成功。2026年2月より一般販売を開始しているが、本施設ではその快適な寝心地をいち早く実際の滞在体験として提供する。単なる宿泊施設を超え、一人ひとりの状態に寄り添う「ウェルビーイングな生活」を体感できる場となるだろう。
「食・運動・睡眠」で健康寿命を延ばす、新たな別荘のかたち
パソナグループが提唱する「未病リトリート」とは、食・運動・睡眠を軸に心身の状態を整え、健康寿命の延伸を目指す試みだ。本施設では、個人で別荘を所有する手間を省きながら、心身を整える「新たな別荘のかたち」を提案するという。
施設内には、神戸大学医学部附属病院や館内併設のクリニックと連携した医療サポート体制が整えられており、長期滞在者への安心感も担保されている。
世界的建築家・坂茂氏が描く、自然と調和するサステナブル空間
施設のハード面も圧巻だ。建築設計はプリツカー賞受賞の世界的建築家、坂茂(ばん・しげる)氏が担当。木材を中心とした自然環境に調和するデザインとなっており、全長約300mのボードウォークや、スーパーヨットの着岸にも対応するウォーターエントランスが整備される予定だ。
『THE PASONA natureverse retreat』の主な特徴
- 睡眠(“未来の眠り”コンセプト技術を活用)
2025年大阪・関西万博で展示された技術の一部を利用した「センサーベッド」により、一人ひとりに合わせた快適な寝心地を提供する(※ウェルネスプログラム専用客室のみ)。 - 食(“未病”の考え方を取り入れたウェルネスガストロノミー)
ミシュラン星獲得シェフが手掛けるレストランにて、淡路島の食材を活かした和食、ヘルシーフレンチ、精進料理などを提供する。 - パーソナル“未病”プログラム(タラソテラピー・運動等)
タラソテラピーや海辺でのヨガ、禅などを通じて、無理なく続けられるコンディショニングを専門の「未病ファシリテーター」が伴走・サポートする。 - 温泉・客室(大阪湾を望む眺望と天然温泉)
全57室に天然温泉を備え、大阪湾の絶景を眺めながら休息の質を高めることができる。 - 文化・芸術との融合
「音楽島プロジェクト」などと連携し、滞在中に多様な音楽イベントや芸術体験を楽しむことができる。
ウェルビーイングな社会の実現に向けて
パソナグループが掲げる「NATUREVERSE(ネイチャーバース)」※2というビジョンは、人と自然、テクノロジーが共生する世界を指す。淡路島から新しいライフスタイルの発信が期待される。
※2 NATUREVERSE(ネイチャーバース)とは、パソナグループが目指す、人と自然、テクノロジーが共生し、人々が思いやりの心でつながることで、一人ひとりの、社会の、地球のWell-beingが実現した、真に豊かな世界。
施設概要
- 開業: 2026年6月23日(火)
- 場所: 兵庫県淡路市岩屋2942-39
- 構造: 鉄筋コンクリート5階建て(部屋数:57室)
- 設計: 株式会社坂茂建築設計
- 施工: 株式会社大林組
- アクセス: 神戸鳴門自動車道 淡路ICより車で3分
- 〈高速バスでお越しの方〉高速バス停「岩屋中学校前」より徒歩すぐ
- 〈船でお越しの方〉高速船「淡路ジェノバライン」岩屋港より徒歩18分
- 公式サイト: https://thepasona.com/
- 問い合わせ: info_thepasona@jp.pasona.com



