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モバイルSuicaが変わる!新コード決済「teppay」の全貌と便利すぎる活用術
ビジョナリー編集部 2026/10/09
2026年10月20日より、JR東日本が新たなコード決済サービス「teppay(テッペイ)」をスタートします。既存のモバイルSuicaアプリに機能がそのまま追加されるため、新しいアプリをインストールする必要はありません。
この記事では、基本的な仕組みからSuicaとの違い、利用可能な店舗、JR東日本の狙いまで詳しく解説します。
新たなコード決済サービス
このサービスは、JR東日本が提供するモバイルSuicaアプリ内で利用できるコード決済機能です。別アプリのインストールや面倒な初期設定を極力減らし、約4,500万人にのぼるモバイルSuicaユーザーがスムーズに利用できる設計になっています。また、2027年春にはモバイルPASMOへの対応も予定されています。
従来の交通系ICであるSuicaとの違いは、「決済上限額」と「残高の扱い」にあります。Suicaはチャージ上限が2万円までに制限されていますが、teppayではマイナンバーカード等による本人確認を行うことで、最大30万円までの高額決済が可能になります。
主な特徴とできること
ユーザー間での残高送金(送る・受け取る)
モバイルSuicaやモバイルPASMOのユーザー同士で簡単にお金の送受ができます。受け取ったteppay残高は、アプリ内でそのまま交通系ICへチャージして電車やバスの移動費用に充てられる点が画期的です。
ビューカード連携によるチャージ不要決済
ビューカードを連携しておくと、事前のチャージを行うことなく直接カード決済が完了します。チャージの手間を解消したい場合や、高額な買い物をしたい時に重宝します。
ポイント還元とオンライン決済
teppay残高での支払いでは0.5%のteppayポイントが還元され、ビューカード連携払いでは1.0%のJRE POINTが付与されます。さらに、アプリ内で「teppay JCBプリカ」を発行すれば、ネットショッピングや各種モバイルオーダーでも広く利用できます。自治体のデジタル商品券と組み合わせられる「バリチケ(地域限定バリュー)」にも対応します。
使える場所と利用時の注意点
全国のSmart Code™(スマートコード)加盟店で利用でき、コンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店、家電量販店など、全国160万箇所以上の店舗でコード決済が行えます。
注意点は、「Suicaが使えるお店」と「teppayが使えるお店」は必ずしも一致しないという点です。Suicaは端末にかざすタッチ決済ですが、teppayはバーコードやQRコードを読み取るコード決済です。レジでの支払い時には、店員に「Smart Codeで」あるいは「teppayで」と伝える必要があります。
JR東日本が導入した狙い
JR東日本がコード決済へ参入した背景は、Suicaが抱えていた「2万円の上限(2万円の壁)」の克服です。高額なショッピングや旅行消費を自社経済圏に取り込むことで、日常生活全体のメイン決済手段へ昇格させる狙いがあります。
また、4,500万人を超えるモバイルSuicaの基盤を活かし、家族間のお小遣いや定期代の送金手段を提供することで、若年層の離脱を防ぎユーザーを囲い込むことができます。さらに地域限定バリューの展開により、沿線地域や自治体の経済活性化に貢献することも見据えています。
サービス開始を記念したお得なキャンペーン
サービス開始(2026年10月20日)に合わせて、2026年11月以降、順次お得な還元・特典キャンペーンが展開される予定です。
みんなでteppay! 20%ポイント還元
- 開催期間:2026年11月4日(水)〜2026年12月25日(金)
teppayを使った買い物を対象に、最大20%のteppayポイントが還元されるメインキャンペーンです。
通学定期券はteppayがラクトク!
- 開催期間:2026年11月4日(水)〜2027年1月29日(金)
モバイルSuicaでの通学定期券の新規購入(teppay決済)や、Suicaカード定期券の取り込みを対象にポイントが還元されます。送金機能を活用して保護者のteppay残高から子どもの定期代をチャージ・購入する際にも便利です。
teppay×JRE BANK つなげてトク旅キャンペーン
- 開催期間:2026年11月4日(水)〜2027年3月25日(木)
JRE BANKとの連携による旅行や移動をよりお得にする特典施策も実施されます。
※キャンペーンの参加には、モバイルSuicaアプリ内でのエントリー(一部不要な場合あり)や条件の達成が必要です。詳細は公式サイトやアプリをご確認ください。
終わりに
これからは、「改札や少額の買い物はSuicaでタッチ」「高額なお買い物や家族への送金はteppay」というように、ひとつのアプリ内で柔軟に使い分けられるようになります。ぜひモバイルSuicaアプリを最新版に更新して、進化した決済体験をお試しください。


