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7/31(木)
2025年
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那須千本松牧場_ホウライ株式会社 2025/07/30
1893年創業、自然との共生を掲げる、ホウライ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長兼会長執行役員CEO:寺本敏之)が運営する那須千本松牧場は、健康機能や効率性が重視され、飲むヨーグルト市場が大きく変化する中、“変わらない価値”に目を向け、一時期製造を中断していた飲むヨーグルトを、「千本松牧場のむヨーグルト」としてリニューアルし、2025年8月2日(土)より自社ファームショップ限定で発売します。
本商品は、味の決め手となる生乳 に徹底してこだわり、原材料は**「搾りたての生乳」と「砂糖」** のみ。 牧草づくりから乳牛の飼育、ヨーグルトの製造に至るまですべてを自社牧場内で完結し、素材と向き合うことでしか生まれない“まっすぐなおいしさ”を実現しました。 製造は週1回のみ、販売は牧場を訪れた方だけが手に取れる、数量限定。手間ひまと丁寧さを惜しまない、特別な“のむヨーグルト”がここに復活します。
自社畑で育てた牧草やコーンを乳牛に与え、牛の堆肥を使って再び土を育てる。那須千本松牧場では、こうした持続可能な循環型酪農により、自然の循環の中で牛と向き合っています。そこで搾乳された生乳は、搾りたてのまま牧場内で発酵。酪農から製造まで全工程を牧場内で完結し、他にはない“さっぱりしているのに、コクがある”味わいが特徴です。
使用するのは、搾りたての生乳と、ほんの少しの砂糖だけ。 乳酸菌でじっくり発酵させ、生乳本来の豊かな風味とコクをそのまま活かしています。
プレミアムラインとして2013年から親しまれてきた「プレミアムヨーグルト豊潤」で使用していた4種の乳酸菌を活用し、製法を見直して開発。なめらかな口当たりで、ほのかな酸味と自然な甘さが広がりながらも、後味はすっきりと軽やかな味わいに仕上げました。
本商品は週1回のみの製造で、那須千本松牧場のファームショップ(売店)でのみ数量限定販売となります。
ファームショップでの本格販売に先駆けて、現在、千本松牧場内の下記店舗では200gサイズの「のむヨーグルト」を先行提供しています。
さらに、千本松オープンカフェでは牧場で採れた「いちご」や「ブルーベリー」を使った“ここでしか飲めない”フレーバーも限定展開中。
那須千本松牧場は、「自然との共生」を理念に掲げ、約130年にわたり酪農と真摯に向き合ってきました。その想いは、現在では“循環型酪農”というかたちで受け継がれています。
「PURE MILK FARM」というブランドコンセプトのもと、自社で搾乳した新鮮な生乳・牛乳を活かし、シンプルなレシピで素材本来の美味しさを届けるオリジナル商品の開発に注力。スイーツをはじめ、手間と品質にこだわったオリジナル商品をこれまでに届けてきました。
一方で、飲むヨーグルト市場は近年、“機能性”や“効率性”をうたう乳酸菌飲料の台頭により、従来型の飲むヨーグルトの需要がやや落ち着き、当牧場でも生産コストの上昇等を背景に、製造を一時中断していた時期がありました。
そうした中でも、私たちが大切にしたのは「素材がもつ本来の味わい」。健康のために飲むものではなく、“おいしさを味わうためののむヨーグルト”を、今ふたたびお届けします。
那須千本松牧場は、130年以上自然との共生をテーマに、環境に優しい本州最大規模の循環型酪農を行う酪農牧場兼、那須野が原の広大な自然を一望できる「千本松テラス」、場内源泉かけ流しの「千本松温泉水」を活用した「温泉じゃぶじゃぶ池」、約100種類のどうぶつとふれあえる「どうぶつふれあい広場」、サイクリング等たくさんのアクティビティや牧場グルメが楽しめる観光牧場です。
https://www.senbonmatsu.com/