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5カ月間で310万着目標の衝撃。ワークマン夢のリカバリーウェア「メディヒールコスモス」とは——NASA向けに開発された温度調節機能を独自搭載
ビジョナリー編集部 2026/10/16
消費者の「本当に効果があるの?」に、ワークマンが技術を結集して答えた最高級リカバリーウェア
2026年暦年で3,400万着、売上約500億円を達成する勢いのワークマンのリカバリーウェア「MEDiHEAL®(メディヒール)」。2025年後半に社運を賭して本格参入を行ったものの、完売に次ぐ完売に終わった。そんなワークマンにも1つ悩みがあった。それは、「安すぎて本当に効果があるの?」という消費者の疑問だ。
こうした疑問に対するワークマンの答えは、さらなる高みを目指して開発した新商品にあった。リカバリーウェアとしての血行促進による疲労回復効果に加え、長年作業服を製造・販売してきたワークマンならではのNASA向けに開発された温度調整機能を新たに搭載。着心地の良さにもこだわって開発したという。
それが、今回新発売する、リカバリーウェア「MEDiHEAL®(メディヒール)」シリーズのメディヒールコスモス だ。その主な特徴は、以下である。
①一般医療機器の届け出をした疲労回復ウェア
身体から放出される遠赤外線を、独自の技術で繊維に練りこんだ高純度のナノカーボンが輻射することによる遠赤外線の血行促進作用により、疲労を回復する環境を整える。
▲血行促進機能のしくみ
②NASA向けに開発された温度調節技術「Outlast®」を採用(※2)。
生地に含浸した数億個(※3)のマイクロカプセルが、暑い時は余分な熱を吸収し、衣服内温度の急激な上昇を抑えて、寒い時は蓄えた熱を放出する。つまり、衣服内環境の温度変化を緩和し、快適な着用環境をサポートするのである。さらには、睡眠時の衣服内環境を快適に保ち、寝汗による不快感を軽減することで、より快適な睡眠環境づくりをサポートする。
(※2)NASA向けに開発されたのはOutlast®の温度調整技術であり、当一般医療機器メディヒールコスモスではありません。
(※3)1着当たり。Outlast社技術資料に基づく算出値。
▲Outlast®の機能
▲マイクロカプセルイメージ
③独自の3Dパターン採用による「寝心地を高めた設計」(※4)で快適な着心地を実現
フラットシーマの採用により、寝返り時の肌あたりを最小限に抑える作用が期待される。さらに、表面は綿100%で、寝汗をかいた時の吸湿力が抜群に発揮されるという。
(※4)衣服の仕様によるもので医療機器としての効能効果とは異なります。
▲従来品
▲メディヒールコスモス
寒暖差に自在に対応できるリカバリーウェア「メディヒールコスモス」の誕生
これらの機能が目指すものは何か。
これまで、アパレル各社は秋冬物のウェアを「ひたすら暖かいもの」に進化させてきた。冬がただ寒かった時代には、この進化の方向性は正解だったといえる。ただただ「インナーは“極暖”、ダウンは高フルパワーなものに」を目指せばよかった。
しかし、現在ではその「暖かさ」が邪魔になりつつある。寒い日もあれば、暖かい日もある、というように気候変動が激しいからだ。そこでワークマンは、気温や天気によって着る服を選ぶのではなく、暑い日も寒い日も1着で対応できるリカバリーウェアやデイリーウェアの開発を目指した——それがメディヒールコスモスなのだ。
NASA向けに開発された温度調節技術「Outlast®」を搭載したメディヒールコスモスは、暑い時には熱を吸収し、逆に寒い時には蓄えた熱を放出する、1着でROOMウェアとして寒暖差対策ができる画期的なリカバリーウェアに仕上がったのだ。
メディヒールコスモスの気になる価格と生産量
メディヒールコスモスはメンズ/レディースの長袖シャツとロングパンツが共に 税込2,900円 と破格だ。ワークマンで現在、ベストセラーを誇る長袖シャツとロングパンツ(税込1,900円)よりも高い機能性の製品を求めるお客様を想定した価格だという。
メディヒールコスモスは2026年8月~2026年12月の5カ月間だけで310万着を販売する予定だ。ワークマンが新製品を初年度から100万着以上生産するのは今回が初めてだという。まさに破竹の勢いといえよう。


