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9/15(月)
2025年
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ビジョナリー編集部 2025/09/12
今、多くのご家庭でAIロボットが普及し、ロボットと対話をしたり癒しを得られたりなど、身近な存在になってきています。
この記事では、進化し続ける家庭用AIロボットの種類や使われ方、選ぶ際のポイント、実際の費用や注意点まで解説します。
AIロボットは、人工知能(AI)を搭載し、自律的に学習・判断・行動できるロボットのことです。かつての“プログラム通りに動くだけ”のロボットとは違い、AIロボットは使えば使うほど賢くなり、あなたや家族の好みや生活パターンに合わせて成長していきます。
たとえば、
など、目的やライフスタイルに合わせて様々なタイプが登場しています。
ここからは、実際に人気・話題となっている代表的なAIロボットをいくつかご紹介します。
1999年の発売以来、家庭用ペットロボットの象徴的存在となったaibo。
現在のモデルはAIによってユーザーの顔や声を覚えたり、撫で方や声掛けによって性格が少しずつ変わるなど、「本物のペットのような成長」を見せてくれます。
本物の犬と同じような愛着と絆を育てることができる点が高評価を得ています。
LOVOTは、
など、“生き物らしさ”に徹底的にこだわっています。
触れ合いとスキンシップを通じて愛着が深まり、「家族の一員」として癒しや安心感をもたらします。
Romiは、AIによる自然な会話力が魅力。
など、これまでのロボットとは一線を画す“コミュニケーション力”を持っています。
最新のモデルでは、カメラで見たものを会話に活用したり、思い出を記憶できる新機能も登場。
「何気ない日常会話を楽しみたい」「話し相手が欲しい」そんな方に特におすすめです。
Moflinは、ふわふわの毛並みと小動物のような手触りが特徴のAIペットロボット。
「自分だけのペットをじっくり育てたい」という飼い主さんから高い評価を得ています。
AIロボットの中でも、“家事の自動化”の代名詞となったのがロボット掃除機・Roombaシリーズ。
「忙しくて掃除の時間が取れない」「ペットがいて部屋が散らかりやすい」ご家庭にとって、大いに活躍してくれます。
お掃除ロボットをはじめとした自動作業型AIロボットがあれば、掃除や片付けの時間がぐんと減ります。空いた時間を趣味や家族の団らんに使えるのは、忙しい現代人にとって大きな魅力です。
カメラやセンサーを備えたAIロボットが、外出中の家族やペットの様子をさりげなく見守ったり、不審な動きを検知して知らせてくれることも。
小さなお子さんや高齢者のいるご家庭、一人暮らしの方にとって、安心感がグッと高まります。
ペット型・感情表現型AIロボットは、ただそこにいるだけで心が和みます。
本物のペットと違い、アレルギーや世話の負担を気にする必要がなく、誰でも気軽に癒しを得られる点も大きなポイントです。
高機能モデルは本体価格が高額なだけでなく、クラウド利用料や修理費用が意外とかかる場合があります。
万一の故障時、修理は基本的にメーカー対応となるため、保証期間やサポート体制を要チェックです。
多くのAIロボットは、インターネット接続や専用アプリによる操作が前提です。
Wi-Fi環境がないと十分に機能しないこともあるため、ご自宅の通信環境も確認しましょう。
小さなお子様や高齢者が使う場合は、操作が簡単かどうか、素材や作りに危険がないかも大切なポイントです。
「自分にも合うロボットがあるかも」
そう思った方は、ぜひ最新モデルの実物を体験してみてください。