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Zoffが提案する新発想——車中でも活躍する「可視光調光レンズ」が新登場
ビジョナリー編集部 2025/07/30
あの「まぶしさ」を解決できるのはどんなレンズか
「日中、車に乗っているときやカフェの窓際で、ついつい目を細めてしまう」「サングラスをかけても暗すぎて困る」。そんな経験があるという方も多いのではないだろうか。
紫外線を浴びていないような場所でも、強い日差しや反射光で目への負担を感じる——実は、この“まぶしさ”問題、従来のメガネレンズでは解決が難しいものだった。
Zoffの新提案「可視光調光レンズ」とは
メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、そんな日常のストレスを解消するべく、紫外線だけでなく「目に見える光(可視光)」にも反応し、日中の車内や窓際でも色が変わる新発想の「可視光調光レンズ」を開発。 2025年7月4日(金) に全国の Zoff 店舗にて、2025 年7月10日(木) よりZoff 公式オンラインストアにて発売されている。
“屋内or屋外”だけじゃない。暮らしに寄り添う快適視界
従来の調光レンズは、紫外線の量に応じてレンズの色調が変化する仕組みだが、日中の車内はフロントガラスが紫外線をカットしているため、レンズの色がほとんど変わらず「まぶしさ対策としては物足りない」という声も。
しかし、新たに登場する可視光調光レンズは、紫外線+可視光にもしっかり反応するため、屋外はもちろん、車中や屋内でも外光の明るさに応じて自然に色が変化する。特に、紫外線が届きにくい日中の車内や窓際など、まぶしさを感じやすいシーンで効果を発揮する。
また、光の強さに応じて段階的に色づく“グラデーション対応”が可能なため、以下のような使用シーンに適しているという。
- フロントガラス越しに強い光が差し込む車中では、トンネルなどでも視界を遮らない程度にレンズが自然に発色
- 日中のオフィスやカフェの窓際では、ほんのり色づき、自然なトーンで目を守る
これにより、従来の「屋外 or 屋内」という二択ではなく、生活の中で変化する光環境に応じたまぶしさ対策が可能であるとのことだ。
また、可視光調光レンズは、まぶしさ対策はもちろん紫外線も99%カットするという。さらに、ハードコート・マルチコート・撥水コートを標準装備し、度付きにも対応している。屋外と屋内の“どちらか”ではなく、あらゆる日常の光環境にフィットするため、目を守りたい人には、新たな選択肢となりそうだ。
■商品概要
- 商品名:可視光調光レンズ(車中でも色が変わるレンズ)
- カラーバリエーション:ブラウン、グレー(屈折率/1.60)
- 価格:フレーム料金+¥8,800(累進 フレーム料金+¥15,400)
- スペック:紫外線 99%カット、ハードコート、マルチコート、撥水コート、度付き対応
- 取扱店舗:Zoff 全店舗、Zoff 公式オンラインストア
- 特設ページ:https://www.zoff.co.jp/shop/help/lensguide_2waylens.aspx
※可視光調光レンズは、お渡しにまでお日にちがかかります。
■商品イメージ
ブラウン
グレー
Zoff は今後も、「アイケアの習慣化」や「生活者の光環境に寄り添うアイウェア」の提案を通じ、「めのため、未来のため」 に社会的価値の創出へ取り組みを続けていくと強調する。今回の「可視光調光レンズ」も、現代人のリアルな課題に正面から向き合ったプロダクトのひとつと言えそうだ。
光の変化が激しい現代の暮らし。そのストレスを和らげる新しい“まぶしさ対策”のアイテムとして、選択肢の一つに入れてみてはいかがだろうか。


