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2026

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    改革の流れをさらに前に進める年に

    改革の流れをさらに前に進める年に

    2026年 新年のご挨拶

    新年あけましておめでとうございます。

    2025年は、日本化成にとって「変えるべきものを変え、守るべきものを見極めた」一年でした。2024年の経営体制刷新を経て、私が代表取締役に就任して初年度となる本年は、長い歴史の中で培ってきた強みや価値を土台としながら、時代や市場の変化に照らして見直すべき点には正面から向き合い、改善を積み重ねてまいりました。

    商品開発、営業、生産、調達、物流、管理と、会社全体にわたる取り組みを進める中で、お客様からの評価は着実に高まり、業績も上向きつつあります。改革はまだ途上ではありますが、その方向性については、現場の手応えと数字の両面で確認できる一年となりました。

    2025年の象徴的な取り組みが、これまで三社に分かれていた体制を一社に統合したことです。製造と販売を分けて考えるのではなく、施工現場やお客様の声を起点に、開発から生産、営業までを一体で動かす体制へと転換しました。これにより部門間の連携が強まり、意思決定や対応の速さが大きく改善しています。

    あわせて、商品開発の進め方の見直し、購買体制や営業の進め方の再構築など、建材メーカーとして当たり前のことを、より確実に実行するための改革を積み重ねてきました。また、コーポレートサイトを全面的に刷新し、これを起点として情報発信や顧客接点を強化するなど、マーケティング機能の整備にも取り組んでいます。評価や役割の考え方を整理する人事制度の見直しを行うとともに、責任と権限の所在を明確にし、重要な判断を組織として適切に行うための仕組みづくりなど、経営の土台を強化してきました。

    これらの改革は、段階を踏んで進めてきました。まず積み上げてきた良いものを活かし、そのうえで現状に合わなくなったやり方を改善する。現在は、その成果をお客様への価値として形にしていく段階に入りつつあります。この変化は、日々の現場で考え、行動してきた社員一人ひとりの積み重ねによって支えられています。

    2026年は、この流れをさらに前に進める年にします。新商品や改良商品の投入を拡大し、まだ十分に知られていない良い商品を積極的に伝えるとともに、代理店の皆様との連携を一層深めてまいります。加えて、当社が培ってきた技術や現場理解を生かし、新たな事業にも挑戦していきたいと考えています。

    最後になりますが、日頃より当社を支えてくださるお客様、代理店様、関係先の皆様、そして変革に向き合ってきた社員一人ひとりに、心より感謝申し上げます。

    2026年も日本化成は、歴史を力に変え、着実な改善を重ねながら前進してまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    日本化成株式会社
    代表取締役社長
    中才 悦夫

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