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人とAIが共創するAgentic Enterprise時代が到来
2026年 新年のご挨拶代表取締役会長兼社長 小出 伸一 2026/01/01
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2025年は、日本企業における生成AI活用が「検証」から「実践」へと進化した転換点でした。企業は効率化の追求を超え、「人とAIが共創する新しい働き方」や「顧客体験の再設計」に踏み出し、AIを経営の中心に据え始めています。
Salesforceは昨年、自律型AIエージェント基盤「Agentforce」を日本市場に展開し、AIが主体的に行動し価値を創出する次世代の企業像「エージェンティック エンタープライズ(Agentic Enterprise)」を提唱しました。顧客管理からマーケティング、カスタマーサービスに至るまで、AIが真のパートナーとして機能するよう、お客様の変革を全力で支援してきた一年でもあります。
Agentic Enterpriseとは何か?詳しくはこちらをご覧ください。
AIを真に定着させる鍵は、導入後の継続的な運用と「人」による改善にあります。私たち自身も「カスタマーゼロ」として自社のあらゆる業務にAIエージェントを導入し、実践と検証を重ねてまいりました。
このプロセスで得た知見と、社員のリスキリングを通じたAI活用力の強化こそが、お客様のエージェンティック エンタープライズの実現をより速く、確実に支援できる礎になっていると確信しております。
2026年は、日本企業で多様な業務を担う複数のAIエージェントが本格的に稼働し、その成果が確かな手応えとして結実する一年になるでしょう。Agentforceを核に、「Slack」「Tableau」「MuleSoft」を統合した包括的なAI基盤を深化させ、Informatica買収によって、AIが信頼できる文脈を持ち、迅速に成果を創出できる構造が整いました。
AIは労働力不足や生産性停滞といった社会課題の解決に不可欠です。一方で、日本特有の品質やおもてなしといった「人にしかできない価値」も残ります。私たちは、人の創造性と共感力をAIが支えることで、「日本ならではのエージェンティック エンタープライズ」の実現を目指します。
本年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
株式会社セールスフォース・ジャパン
代表取締役会長 兼 社長
小出 伸一


